Norio iWASE / 岩瀬 則夫 Web Home へ†
- 《いとにき(伊都日記)》
- こんな夢を見た…
- (gloss-japanese) (業績番号と連携研究者) (被扶養者申告書類(H29年版)) (年末調整書類(H29年版)) (健康調査)
(行列式について) (成績表)
- XeLaTeX + zhspacing で宮沢賢治の最後の手紙というのを Typeset してみる… (ソース)、(pdfファイル)、(90度右回転したpdfファイル)
- トポロジー分科会のメールリスト (Topology-Bunkakai) を発展的にリニューアルし、東京都市大の井上氏とメールリスト Topology-ML の運用を始めた。一方で以前評議員をさせて頂いていた時代に運用を始めた研究連絡会議のメールリストに加えて拡大連絡会議のメールリストの運用を始め、これらのMLにも東京都市大の井上氏に手伝って頂くこととした。
- 講義ノートの xelatex 化に着手した。演習問題の解答を穴埋め式にして、なるべく図を挿入しようと思うのだが、なかなか大変な作業だ。 一方で xeCJK のバージョンが上がっていて、イタリックとかボールドとか勝手に生成してくれることに気がついた。 結構使えそうな気がする。
- ついにというか、30年来の問題であった空間のA∞構造の単位元の問題にケリがつけられた。 また SO(10) のLSの猫もなんとか確定できたと思う。どうにかして一般の n で cat(SO(n))=cup(SO(n)) が証明できないだろうか?
- 最近、Jacobian matrix と Jacobian determinant の表示が教科書によって全く違うという事実に直面してどうすべきか悩んでいる。前者を固く $\bf J$(混乱を招きそう)または $D$(本命)で表すなら、後者は $J=\det{\bf J}$(混乱を招きそう)または $J=\det{D}$(本命)か。前者を $\frac{\partial\,{(y_1,\ldots,y_m)}}{\partial\,{(x_1,\ldots,x_n)}}$(混乱の元である)または $\frac{d\,{(y_1,\ldots,y_m)}}{d\,{(x_1,\ldots,x_n)}}$(余り見かけない)で表すなら、後者は $\det\frac{\partial\,{(y_1,\ldots,y_m)}}{\partial\,{(x_1,\ldots,x_n)}}$(混乱を招きそう)または $\det\frac{d\,{(y_1,\ldots,y_m)}}{d\,{(x_1,\ldots,x_n)}}$(余り見かけない) であろうか。次第に「本命」と「余り見かけない」記号を使おうかという気になりつつある。
- 「局所コンパクト」と「局所コンパクト Hausdorff」はかなり様子が異なる。後者では任意の点の任意の近傍の中にその点のコンパクト近傍が取れるのに対して、前者では一般にはできない。ということは、明らかに「位相幾何学I」(小松中岡菅原)の補題5.1の証明は間違っていて、あるべき命題の文言から「Hausdorff」の条件が抜け落ちている。教科書によっては局所コンパクトという名前でコンパクト集合による近傍系が取れるものという定義を採用することもあるが、この「位相幾何学I」では通常の定義を採用していることが系1.6の仮定と証明からも読み取れる。
- 次世代 tex の本命だと言われている luatex を使うことにまたしても挑戦することにした。今度は MacTeX 2017 を入れたら、MacTeX 2016 とは違ってなんとか動いた。Windows font の読み込みもできるし、addfontfeatures も無視されない。肝心の luatex も、コンパイルスピードがましになっていて、これなら使えないこともない。luatex は元々の tex との互換性を犠牲にしても、斬新なスタイルを貫こうとしているらしいのだが、実は日本語化はそれと真逆のアプローチで、ptex との互換性を可能な範囲で取ろうとしている。翻って xetex はどうか。元々の tex との互換性はそこそこ担保している様子なのに、日本語化はむしろ世界標準に寄っている感じで、ptex との互換性は低いが欧文処理を含めた一貫性がある。どちらにしても jarticle は無いが、luatex なら \usepackage{luatexja} を、xetex なら \usepackage{zxjatype} を preamble に記述すればすぐ使える。さらに xetex なら \usepackage[slantfont,boldfont]{xeCJK} を preamble に加えると和文もイタリックやボールドが使える様になるし、\setjamainfont{xxx}\setjasansfont{yyy}\setjamonofont{zzz} を記述すれば、英文の roman, sans serif, mono に対応して字体を変えられる。それでは、日本語に関して ptex との互換性を取るか、世界標準との親和性を取るか。あるいは、基本機能に関して将来性を取るか、tex との互換性を取るか。
- キャンパス行きの昭×バスのバス停「理学部前」の英訳が長らく「School of Sciences(??)」だったのが去年くらいから徐々に「School of Science(理学部)」に置き換わってきている。ただ、もちろん、まだ全部ではないし、アナウンスの方は「School of Sciences(??)」のままだ。それでも西×バスの「Faculty of Science(理学研究院)」に比べればまだましなのか。英語と括弧内の日本語の対応は九大の公式サイトによるものである。
- 職員証兼カード鍵兼生協カード兼バスカードとして配布された分厚いカードは、ISO/IEC21481(NFC IP-2) に規定されている NFC-Forum Type B で作られている。住基カードや免許証と同じで頑丈なセキュリティーが売りの規格だが、民生用の規格である ISO/IEC18092(NFC IP-1) (NFC-Forum Type A と Type F が規定されている)には入っていないし、とにかく使い勝手が悪い。Q大以外の生協が採用する交通系ICカード(Type F)との互換性もなく、海外でも使用できない完全なるガラパゴス仕様であり、反応は鈍いし、密着させないと認識せず、読み取りエラーは絶えない。先日はエラーでカード鍵が使えず、情報なんとかセンターとかいう所に相談に上がると長時間待たされた挙げ句に、職員から横柄な態度で「あなたにはその権限が無いようです」と宣告された。意味が判らないのでそれは何かの間違いですからと調査をお願いしてもこれまた横柄な態度で「すぐにはできない」とのたまう。数日を経過した後に、事務的に「設定を間違えていた」という知らせだけが届いて、使える様になるまでにはそれからまた数日を要した。だいたい、住基カードや免許証ならセキュリティーが第1で使い勝手は二の次で良いのかもしれないが、多目的職員証に使うべき規格だろうか。理論上使えるということと実際に役に立つこととは全く異なる。そんなことは全く意に介さない、ふんぞり返ったお役所の様な所が仲間内の趣味で作ったとしか思えないおもちゃの様なしろものを「使え」と頭ごなしに言ってきて、こちらには選択の自由もない… さらに、これと同じことがマイナンバーカードでも起きようとしているらしい。
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- 平成30年度 (後期・予定)
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
1限 | | M1セミナー | | | M2セミナー |
2限 | | M1セミナー | 講義(理学) | | M2セミナー |
3限 | | 四年セミナー | 講義(理学) | | ATセミナー |
4限 | | 四年セミナー | お茶会 | 講義(全学) | ATセミナー |
5限 | 福大セミナー | OH | 談話会 | OH | 金曜セミナー |
- 学外ML管理(トポロジー評議員ML,トポロジー連絡会議ML,トポロジー拡大連絡会議ML,トポロジーML)
- 平成30年度 (前期)
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
1限 | | M1セミナー | | | M2セミナー |
2限 | | M1セミナー | 講義(全学) | 講義(全学) | M2セミナー |
3限 | | 四年セミナー | | | ATセミナー |
4限 | | 四年セミナー | お茶会 | | ATセミナー |
5限 | 福大セミナー | OH | 談話会 | OH | 金曜セミナー |
- 学外ML管理(トポロジー評議員ML,トポロジー連絡会議ML,トポロジー拡大連絡会議ML,トポロジーML)
- 平成29年度 (後期)
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
1限 | 講義(全学) | 三年セミナー | | 四年セミナー | |
2限 | 講義(全学) | 三年セミナー | | 四年セミナー | |
3限 | | M1セミナー | | 四年セミナー | ATセミナー |
4限 | | M1セミナー | お茶会 | 四年セミナー | |
5限 | 福大セミナー | OH | 談話会 | OH | 金曜セミナー |
- 学内委員(公開講座委員,情報推進専門委員、数理同窓会編集幹事)
- 学外委員(トポロジー拡大連絡会議構成員,トポロジーML補助司会者)
- 学外ML管理(トポロジー評議員ML,トポロジー連絡会議ML,トポロジー拡大連絡会議ML,トポロジーML)
- これまでに主催者の一員となった研究会でHPとか憶えているもの