数学概論1(2013年度,理学部数学科向け)のホームページ†
基本情報†
- 講義時間 火曜日2,3時限(3:30まで)
- 講義室 数理学研究教育棟
- 教科書 田島一郎著「解析入門」(岩波書店)
- 講師 辻井 正人 (数理学研究院),研究室は数理棟417号室
- 成績 中間試験, 期末試験および出席をもとに判定する.(演習については別途基準を設ける.)
連絡事項†
- 第1回の講義は10月8日(火曜日)
- 休講等の予定:10月29日は講義,演習とも休講の予定.(可能なら後日補講を行う.)
12月3日は中間テスト.2月4日は期末テスト
各回の講義について†
- 第1回 極限(その1)(10/8)
- 数列と関数の極限
- イプシロン-デルタ論法
- コメント:午前午後2コマの講義の予定だったが,午後は台風の接近のため休講.次週にまわす.
- 第2回 極限(その2)(10/15)
- 数列と関数の極限
- イプシロン-デルタ論法
- コメント:午前午後2コマの講義.まずはイプシロンデルタ論法に慣れてほしい.慣れればそれなりに自然で,かつ,これまでの高校で習った議論に比べて格段にすっきりとしたものになっている事がわかると思う.最後の定理3の証明は少々難しかったと思う.午後の講義の途中で板書の書き間違いがいくつかあったようである.ただ,基本的には初等的な間違いなので各自直しておいてほしい.(もしわからなければ聞いてください.)
- 第3回 実数の連続性(その2)(10/22)
- 第4回 連続関数(その1)(11/5)
- 第5回 連続関数(その2)(11/12)
- 第6回 導関数(その1)(11/19)
- 第7回 導関数(その2)
- 第8回 積分(その1)
- 第9回 積分(その2)
- 第10回 一様収束(その1)
- 第11回 一様収束(その2)
以降は予備日とする.(講義をしないという事ではない.)
講義資料†
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