How to survive in English: 研究集会での英語会話: -英語に苦手意識を持つ、数学者あるいは数学の学生向けです。 主に、立ち話、食事のときの会話、あるいは、1対1の質問などの場合。 -大きな声でしゃべる。英語に自信がないと声が小さくなりがちですが、音として聞こえなければ通じるはずがありません。 -首の動きや、身振りを使ってもよい。会話の際は、英語でしゃべらなくてもこちらの意向が相手に通じればよいのです。特にYes,No question の場合はそうです。 -固まらない。質問が聞き取れないのか、答えを考えているのか、答えの英語が思い浮かばないのか、いすれなのかを伝えましょう。相手が手助けをしてくれることがあります。曖昧に笑っているだけだとお互いに困ります。 -とりあえず、一つ単語を言ってみる。これも同じですが、相手が手助けして補ってくれる可能性があります。 -とりあえず、一つ単語を言ってみる。これも相手が手助けして補ってくれる可能性があります。 -紙を出して式を書く。これも英語を使うことを避けて目的を達成する一つの方法です。 -分からないという勇気を持とう。(何人かで話しているときに話の腰を折ってまで聞く必要はありませんが、)特に1対1の場合は、分からないと相手に伝えることで、相手がより易しい言い方に言い直してくれる可能性があります。特に相手の知性が高いときや教育経験がある場合はこちらのレベルを早い段階で理解してもらえると後が楽です。 -英語が上手でない人がどのように生き延びているかを観察して参考にしてみよう。アジアの仲間たちも苦労しています。参考になりますよ。 -つまり、結局は中身で勝負すればいいのです。無理に社交的になったり英語でしゃべるときだけ性格を変えたりする必要はありません。開き直りましょう。 英語での講演の準備や、講演後のセッション中の質問はまた別です。