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- Professional Discipline: Topology, esp. Homotopy Theory / 専門領域:位相幾何学、特にホモトピー論
- 微積のテキスト 『微分積分学』:微積の講義での備忘録をまとめたものに色々と付録を書き加えて再構成してでき上がったテキストを「近代科学社Digital」にお願いして出版させていただいた。基本的にはε-δ論法は使わないが、上限と下限を用いて厳密性を担保した。特に初等関数の諸性質の背後にそれらの逆関数が積分で表されることがあることをなんとか指摘したつもりだ。積分についても上限と下限を用いるという立場からは、導関数が常に可積分になる gauge 積分と普通の Riemann 積分とは大差ない感じに見えるので、思い切って gauge 積分を導入することにした。微分については Taylor 展開と漸近展開の似ている点と異なる点を対比させた。また多変数関数の微分では未定乗数法の必要条件に加えて縁付き Hessian を導入することで十分条件を与え、多変数関数の積分では等高線で切り取ったジオラマを基に3次元以下のミニチュア版の Lebesgue 積分を導入した。最終目標は Stokes の定理としたが、難しそうな証明はどんどん付録に回したので、付録が肥大化している…。(25年春には ver.1.3 が出る予定)
- 数学と関係ないもの
- 令和6年度 (後期)
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
1限 | | | | | |
2限 | 九大(全学) | | | | |
3限 | | | | | |
4限 | | サックス講習 | | 九大(全学) | |
5限 | 福大セミナー | OH | | | 金曜セミナー |
- 令和7年度 (前期・予定)
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
1限 | | | | | |
2限 | 九大(全学) | | | | |
3限 | | | | 福大(理学) | |
4限 | | サックス講習 | | | |
5限 | 福大セミナー | OH | | | 金曜セミナー |
- 令和7年度 (後期・予定)
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
1限 | | | | | |
2限 | 九大(全学) | | | | |
3限 | | | 福大(理学) | | |
4限 | | サックス講習 | 福大(文系) | | |
5限 | 福大セミナー | OH | | | 金曜セミナー |
- 《いとにき(伊都日記)》
- こんな夢を見た。
- 国土を省みぬ無責任な主張、華やかな消費生活への憧れ、終わりのない内戦、襲いかかる温暖化による干ばつ−終末的な世相の中で、アフガニスタンは何を啓示するのか。見捨てられた小世界で心温まる絆を見いだす意味を問い、近代化のさらに彼方(かなた)を見つめる。ー 中村哲医師
- 中村哲医師・西日本新聞特設サイト
- 電子メールによる通信は経路上の誰でも読むことができるものである。では普通の郵便ではどうだろう。郵便専用車を用いればハガキでも多少は安心できるが、漏れてはまずい内容なら封筒に厳封する。電子メールでの通信の秘匿にも、ハガキに対する郵便専用車の使用に当たる「伝送路(Point to Point)の暗号化」と封筒に厳封するのに当たる「End to End 暗号化」の二種類がある。後者はメール発信者から受信者までの完全な暗号化を意味するが、前者はいわゆる伝送路と呼ばれるものに、クライアント・サーバ間(自宅から郵便局まで)とサーバ内(郵便局内)それにサーバ・サーバ間(郵便局間)の三種類があることに注意すべきだろう。一番目については SSL/TLS や STARTTLS 等で伝送路の暗号化が進んできているが、二番目については見ても忘れてくれるように祈るしかない。では三番目はどうだろうか。これについても STARTTLS による伝送路の暗号化が RFC3207 に規定されたが大手の運営するサーバでも導入はそれほど進んでいないと言われている。そもそも伝送路の暗号化が全伝送路で保証される訳ではない上に認証の仕組み自体に平文でのやり取りが含まれるなど伝送路の暗号化は大きな弱点を抱えているとの指摘には頷かざるを得ない。従って現時点で個人情報などの重要情報の電子メールでのやり取りには「End to End 暗号化」の利用を前提とせざるを得ないであろう。…そして広く使われるメールクライアントである Thunderbird も End to End 暗号化を行う OpenPGP と S/Mime の両方のプロトコルを v78.2 から本体標準でサポートした…
- Musixtex を使ってみた。楽譜を見るのに本だとめくるのが面倒なので iPad に入れて譜面台に置くのが目的なのだが、この musixtex というのは本当に箸にも棒にも掛からないのではないかというくらい使い勝手が悪い。とりあえず練習曲を三曲ほどコンパイルしてみて xelatex を使うと日本語もいけることが判明した。
- そろそろ LuaTeX が旬になってきた様である。ptex との互換性もまあまあ(zh とか zw とか Q とか H に \ の頭置が必要)だし、新しい Mac なら遅いなりに使えるスピードにはなった。まあ XeTeX と比較すると slant と bold に対応しないのが困りものだが、tombo も打てるし将来的に pdftex の置き換えになると言うのだから、スライドを xetex にして文章は luatex というのが良さそうなのかなと思い始めている。
- PPAP にはあまり意味がないというのは昔から当然のこととして知っていたのだが、Windows では百害あって一利無しであるというのは最近知った。私は Mac を使っているので、使うとすれば ZIP というより 7z で AES-256 暗号化しか考えないが、Windows では単純な zipcrypto とかいう Windows 標準の全く意味のない(時間が無駄になるだけの)暗号化が一般的だったらしいのである。これはすぐに暗号解読可能な全く意味のない"暗号化"なのだそうだ。…どう考えても、添付ファイルを AES-256 暗号化してクラウドに置いてその暗号化キーを E2E 暗号化メールで送るのが一番良さそうに思われる。例えば Thunderbird を使うならならカギ管理も楽々だし、Canary Mail を使うならさらに暗号カギまで勝手に作ってくれて暗号化を意識する必要性すら無い。
- 「局所コンパクト」と「局所コンパクト Hausdorff」はかなり様子が異なる。後者では任意の点の任意の近傍の中にその点のコンパクト近傍が取れるのに対して、前者では一般にはできない。ということは、明らかに「位相幾何学I」(小松中岡菅原)の補題5.1の証明は間違っていて、あるべき命題の文言から「Hausdorff」の条件が抜け落ちている。教科書によっては局所コンパクトという名前でコンパクト集合による近傍系が取れるものという定義を採用することもあるが、この「位相幾何学I」では通常の定義を採用していることが系1.6の仮定と証明からも読み取れる。
- 少し余裕ができてきたので数学も考えてみた。やはり
▢◯▷ 問題を考察せねばならないだろう。
- 最近、Jacobian matrix と Jacobian determinant の表示が教科書によって全く違うという事実に直面してどうすべきか悩んでいる。前者を固く $\bf J$(混乱を招きそう)または $D$(本命)で表すなら、後者は $J=\det{\bf J}$(混乱を招きそう)または $J=\det{D}$(本命)か。前者を $\frac{\partial\,{(y_1,\ldots,y_m)}}{\partial\,{(x_1,\ldots,x_n)}}$(混乱の元である)または $\frac{d\,{(y_1,\ldots,y_m)}}{d\,{(x_1,\ldots,x_n)}}$(余り見かけない)で表すなら、後者は $\det\frac{\partial\,{(y_1,\ldots,y_m)}}{\partial\,{(x_1,\ldots,x_n)}}$(混乱を招きそう)または $\det\frac{d\,{(y_1,\ldots,y_m)}}{d\,{(x_1,\ldots,x_n)}}$(余り見かけない) であろうか。次第に「本命」と「余り見かけない」記号を使おうかという気になりつつある。
- ついにというか、30年来の問題であった空間のA∞構造の単位元の問題にケリがつけられた。 また SO(10) のLSの猫もなんとか確定できたと思う。どうにかして一般の n で cat(SO(n))=cup(SO(n)) が証明できないだろうか?
- これまでに主催者の一員となった研究会でHPとか憶えているもの
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